マリン賞の表彰式&懇親パーティ開催


今年のボートショーは舟艇工業会開催としては初の2会場開催。計172社・団体が2012年ニューモデルなど多種多様なボート、ヨット、水上オートバイ等164隻を出展しました。また「東北元気プログラム」として、エバンジェリストとなっていただいたさかなクンをはじめとする海好き著名人44名による公式ホームページでのメッセージの発信や、チャリティオークション、東北3県の物産、飲食を集めた東北元気コーナー等さまざまなプログラムが実施されました。
マリンジャーナリスト会議では、マリン賞の表彰式を3月3日にイベントステージにて実施。また同日の夕刻にはボートショー会場近くのレストランにて恒例の懇親パーティを行いました。720協力艇のメンバー、マリン賞受賞者をはじめ、今年はボートショー主催者の日本舟艇工業会さんからエバンジェリストのみなさんにお声がけしていただき、石崎理絵さん、永浜いりあさん、福島若菜さん、ふくだあかりさんら、テレビ等で活躍する女性アングラーもまじえ、総勢110名(来賓8名)の賑やかな宴となりました。
また、パーティ会費の内、1名に付き1000円を寄付金としていただきました。集まった合計102,000円はボートショーで行われたチャリティオークションの売上金と合わせ、福島県いわき市の『みなとまち創造会議』に贈呈させていただきしました。

●みなとまち創造会議とは 「みなとまち創造会議」は、いわきサンマリーナに艇を置くオーナーを中心に、いわきを海辺から盛り上げようという目的で震災前に設立されていました。元々はいわきサンマリーナを市民に憩いの場として提供しながら、海の魅力を広く市民に知ってもらうことが主目的でしたが、震災により活動の中心的存在だったマリーナは消滅してしまいました。 同会議では「いつの日かマリーナを復活させたい」との願いもありますが、現在は「一日も早く小名浜を中心とした活気ある港町を再生させること」を主眼に活動を行っています。また、市民と行政で組織されている“小名浜まちづくり市民会議”に団体として加盟、ボートオーナー以外のメンバーも参加して、様々な取り組みが動き出しているところです。
みなとまち創造会議のホームページ


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