※敬称略
■大賞
辛坊治郎さん
太平洋横断往復航海、二度目の挑戦にして達成
■マリン賞
安部義孝さん
東日本最大規模“アクアマリンふくしま”の運営、震災後の地域復興への寄与
■マリン賞
岩瀬善貞さん
facebookユーザーグループ「ヨット遊びをしようぜ」を創設/運営/管理
■マリン賞
波乗りジャパン(一般社団法人日本サーフィン連盟)
初採用となった五輪・サーフィン競技で2個のメダル獲得を含む好成績
<2021年>
■大賞
白石康次郎さん
世界で最も過酷な単独無寄港世界一周ヨットレースで完走を果たす
■マリン賞
マリン・ツーリズム山田
三陸の海で漁業者が体験型ツアーを企画・実施
■マリン賞
日本-パラオ親善ヨットレース実行委員会
環境保全をも意識した国際長距離ヨットレースの再興
<2020年>
■大賞
岩本光弘さん/ダグラス・スミスさん
世界初となるブラインドセーラーによる太平洋横断に成功
■マリン賞
矢川和幸さん
海洋少年団の指導者として半世紀に渡って活躍
■マリン賞
NPO法人 日本障害者セーリング協会
障害者にセーリングの機会を提供し30年
■マリン賞
NPO法人 森と海の学校
子どもたちのチャレンジ精神を育む航海を実践
<2019年>
■大賞
内藤翔一
西日本豪雨の災害時に水上オートバイで120名を救助
■マリン賞
神谷晴江
日本人で初めて水上スキージャンプ種目の世界チャンピオン
■マリン賞
不動まゆう
灯台の魅力を発信し続ける「灯台女子」
■マリン賞
一般社団法人 E.Cオーシャンズ
秘境の浜辺の漂着ゴミ清掃~四国西部から全国へ
<2018年>
■大賞
池田元美/池田侑生
水上スキー同一大会において母子でオーバーオールチャンピオン
■マリン賞
クラーク記念国際高等学校三田分室
ヨットの修復を通じて自己再生活動
■マリン賞
小網代ヨットクラブ
毎月開催を重ね500回を数えたフリートレース
■マリン賞
高井直人
公立小学校の授業でマリンスポーツを指導
<2017年>
■大賞
岡田奎樹/木村直矢
470級ジュニア世界選手権で日本人初の金メダル。
■マリン賞
くろしおフィッシングクラブ
東北のビッグゲームフィッシングの普及に貢献、2016年に第20回大会を開催
■マリン賞
博多ヨットクラブ
アメリカズカップワールドカップシリーズ福岡大会の運絵に協力、大会成功へ
■マリン賞
中島房徳
世界で活躍した日本人マリンフォトグラファの先駆け
<2016年>
■大賞
高山大智/中野翔太
420級世界選手権で日本人初の優勝。
■マリン賞
可児市B&G指導者会
海なし県でマリンスポーツの普及発展を目指す。
●マリン賞
NPO法人 海の達人
障がい者も楽しめるマリンレジャーの普及。
●マリン賞
タモリ
日本一楽しいヨットレースをプロデュース。
<2015年>
■大賞
山本真也/北川真理
アジアパラリンピック2014のセーリング競技で銀メダル。
■マリン賞
久米由紀子
2014年IJSBAファイナルで悲願の優勝。
●マリン賞
フリーダイビング日本女子代表「人魚ジャパン」
2008年の世界選手権から4大会連続でメダル獲得。
●マリン賞
田邊英蔵
32年間にわたって人気コラムを執筆。日本のマリン文化育成に貢献。
<2014年>
■大賞
2013 IFDSブラインドセーリング世界選手権実行委員会
ブラインドセーリングの魅力を伝え、念願の世界選手権を成功裏に運営。
■スポーツ・アドベンチャー部門
岩本光弘/辛坊治郎
ハンディを抱えながらダブルハンドで太平洋横断に挑戦。そのチャレンジ精神。
●文化/普及部門
公益財団法人みちのく北方漁船博物館財団
古来の北前型弁才船を復元し航海を実現、東北復興を支援。
●安全/環境部門
森重裕二
子どもたちのライフジャケット着用を推進する草の根活動を5年にわたって実施。
<2013年>
■大賞
大阪市帆船「あこがれ」
一般市民が体験できる唯一のセールトレーニング事業を20年に渡って実施。
■スポーツ・アドベンチャー部門
小野信昭
海のある日本のすべての都道府県でカートップボートを体験。
■文化・普及部門
大城清
糸満式サパニの伝統的な造船技術と帆漕技術の継承。
■安全・環境部門
出張寺子屋マリンスクール
専用トラックに機材を積み込み出張で水辺の安全教室を開催。
<2012年>
■大賞
関野吉晴
インドネシア・スラウェシ島から石垣島まで手作りの丸木舟による航海。
■スポーツ・アドベンチャー部門
立尾征男
艪漕ぎボートでアメリカ西海岸よりハワイにいたる約4000キロを走破。
■文化・普及部門
NPO Blue Life
釣り人によるチャリティイベントの積極開催。
■安全・環境部門
今崎真幸
津波の浸水で孤立した市民約100人を水上バイクで救助。
<2011年>
■大賞
服部善郎
ヘミングウェイ、ウォルトンらに肩を並べるIGFA殿堂入り。
■スポーツ・アドベンチャー部門
ザ・リバーフェイス
女子ラフティングの純正アマチュアチームとして世界選手権制覇。
■安全・環境部門
ウォーターセーフティーニッポン
ウォーターワイズの概念を取り入れた安全普及活動を推進。
<2010年>
■大賞
座間味村立座間味中学校「海学校」
21マイルを漕ぎ渡るサバニ帆漕レースに連続出場。
■安全・環境部門
秋山治
日本各地の名湖・52湖をセーリングカヌーで帆走 。
■スポーツ・アドベンチャー部門
篠宮龍三
フリーダイビングで水深107メートルの日本新記録を樹立。
■文化・普及部門
Tadami
関東から瀬戸内海にいたる合計59の「海の駅」をマイボートで訪問。
<2009年>
■大賞
若林友世
OP級世界選手権で初の日本人チャンピオン 。
■文化・環境部門
本宮ひろ志
作品「風の陣」でヨットの認知拡大にも寄与 。
■マリンスポーツ部門
堀内浩太郎
漕艇のマスターズ世界選手権で金メダル 。
■安全・普及部門
ジャパンゲームフィッシュ協会
「下田国際カジキ釣り大会」が30周年。ビッグゲームフィッシング普及。
<2008年>
■大賞
鹿取正信
エミレーツ・チームニュージーランドのメンバーとして日本人で初めてアメリカズカップ本戦に参加。
■文化・環境部門
瀬川洸城
国内最大規模のオープンヨットレース「阿波踊りヨットレース」の運営に尽力。
■マリンスポーツ部門
近藤愛/鎌田奈緒子
男女混合で行われる全日本470級ヨット選手権において女子セーラーとして初の優勝。
■安全・普及部門
宮崎市消防団「水上バイク隊」
2005年の水害での救助活動を機に全国初のケースとして結成。
<2007年>
■大賞
日本視覚障害者セーリング協会
光を失う絶望から希望へと向かうきっかけを、セーリングにより実現したいと活動。
■文化・環境部門
茂在寅男
古代の航海術や海底遺物の発掘などで数々の業績を残し、航海術の歴史的解明などユニークな研究。
■マリンスポーツ部門
近藤愛/鎌田奈緒子
女子470級世界選手権で、見事銀メダルを獲得。
■安全・普及部門
井坂啓己(ドジ井坂)
ビーチを会場に通年様々なイベントを仕掛け、その活動は全国に広がりつつある。
<2006年>
■大賞
尾澤聖子
2005年「IJSBAワールドファイナル」のプロ-アマ・ウィメン・スキークラスにおいて、ワールドチャンピオンを獲得。
■文化・環境部門
妹尾達樹
瀬戸内アンカレッジネットワークを設立し、海を通じての文化の高揚を模索。
■マリンスポーツ部門
斉藤航/吉永弘斗
ISAFユースワールド2005の420級(32カ国参加)で銀メダルを獲得。
■安全・普及部門
山田和子
小笠原に在住し、アマチュア無線でクルージングボートのサポートを25年にわたって続けてきた。
<2005年>
■大賞
関一人/轟賢二郎
アテネ五輪セーリング競技で日本男子初のメダル獲得。
■文化・環境部門
真久田 正
沖縄の古語おもろ語で海と船の世界を表現。
■マリンスポーツ部門
今給黎教子
セーリングカヌーで3000 kmの日本縦断航海に成功。
■安全・普及部門
南藤嘉久
モーターボートによる57日間で日本一周。
<2004年>
■大賞
白石康次郎
アラウンドアローン単独世界一周ヨットレースに初挑戦、完走。
■文化・環境部門
国立室戸少年自然の家
日本版ウオーターワイズを実施。
■安全・普及部門
野間 寅美
マリンレジャーの健全な普及と安全思想の啓発を継続。
■特別賞
堀江謙一
40年後に再度単独無寄港世界一周、04年に出港。
<2003年>
■大賞
飯束潮吹/木内蓉子
釜山アジア大会ヨット競技で金銀メダル獲得。
■文化・環境部門
大橋郁夫
船舶関連の書籍、雑誌6000冊蔵書の図書館を公開。
■マリンスポーツ部門
高野光哉
水上バイクでアマゾン川を巡る冒険ツーリング成功。
■奨励賞
ライフジャケットの常時着用を推進する会
ライフジャケットの着用率向上で事故防止を目指す。
<2002年>
■大賞
斉藤 実
ヨット酒呑童子で39万4900キロ、6度の地球一周を達成。
■文化・環境部門
帆かけサバニ保存会
復元した帆装のサバニ。サンゴの海でレース開催。
■マリンスポーツ部門
三浦 寛
還暦、定年を祝ってシーカヤック日本一周に挑戦、達成。
<2001年>
■大賞
畠山重篤
宮城県の牡蠣養殖業者。植林活動で海の環境保全。
■カルチャー部門
鈴木光司
ベストセラー作家。数々の長距離クルージングで話題提供。
■マリンスポーツ部門
佐久間文子
日本最大のクロカジキ(428 kg)を釣り上げる。
■エコロジー部門
パパラギ海と自然の教室
海洋生物との接し方、自然環境の楽しみ方などを次世代に広める活動。
■セーフティ部門
日本水難救済会
明治22年以来、海難救助に関する事業に取り組む。